SP台座~調整編③
通常概念では部屋に対して左右対称にSPを置くのが一般的。我が家でもそうしていた。 TVの脇で鳴りが良くなかった右SP(青)をソファーに対して対象に置いてみた。これはWEBで調べた「部屋に対して対称に置かない方が音が良い」を試してみたかったから。
それに伴ってTVを壁に寄せたが、ナゼか低音が鳴らなくなってしまう。後で判ったが左SP(赤)の低音は逆壁隅で反響していたおり、それをTVで塞いでしまった為だ。
耳に近付いた右SPの鳴りは良くなったが、この位置だと低音は部屋のどこにも存在してなかった。隣の部屋とかに存在していたかも…。
右SPと左SPそれぞれの低音探しと定位位置調整の結果、他の家具との兼ね合いで妥協できる最良ポイントがこれ。便宜上低音反響ポイントまで色矢印を引いているが、SPからこの矢印沿いに音が走っている訳ではない。
最終的に左右の交点を定め、そのやや後ろになるソファーで一番良い音になるようにしたが、調整不足でソファーの後ろ側で良い音が鳴っている(苦笑)
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コメント
調整はこれからが本番な気がするよ。やった分だけ音が変わるので面白い→けど満足できない(苦笑)
投稿: うっちぃ | 2007年3月15日 (木) 09時59分
周波数帯によって、音の方向性や反射性でリスニングポイントまでの、帯域事の到達時間や位相差もあるよ。
配置図からすると、ピークやデッドになる帯域が出るので、スピーカーの向きや周辺の小道具で、バランスの良い場所を見つけるしかないね。
投稿: あきん | 2007年3月15日 (木) 00時16分