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2008年2月 3日 (日)

滑走22日目の日曜日

この気圧配置じゃ一粒も降りそうにない…と、今朝の出発を30分ほど遅らせる予定で就寝。今朝起きてアメダス倶知安予想3.5cm。ウカツでしたorz
大急ぎで支度しても起床時間遅らせていたので予定通り30分遅れで出発。よせばいいのにアーリー1本でも滑る気持ちで往路をすっ飛ばして現着。状況は昨日とほぼ一緒、スーパーコース上部で下地に弾かれて振り子へのパターンも一緒、ギリギリ2本目乗れたけど辞めました(苦笑)
昨日と違ったのは正規営業からピーカンになり羊蹄山が顔を出したこと。晴天で滑るのは気持ちがイイです。片斜とジャンボコースの境目を1本、6壁はチョッカリ。この後K3を降りた時にK4沿いを只ならぬスピードとスキーともボードとも見分けがつかない足元で浮きまくってる人を発見。数秒考えトキさんでは?と思ったらやはりそうですた。例の板で本日の注目度一番です。後で聞いたところその後ピークへ担ぎ上げ藤原の沢を滑ったそうです、4ターンだったと言ってました。イカレポンチです(笑)
2本目は花3ゲートから1番尾根、完全リセットはされてなかったけど視界良好なので意のままのラインを行けます。そして登坂。北斜はリセットされ穏やかに積った雪が優しいです。滑り出しで何がどうしたのか内脚取られてスッ転び、視界雪質条件が良くても油断は禁物です(苦笑)。大平原方面へトラバース途中BUGさんがガイドしていたお客さんが木に絡まってスタックしていたので助けたりしながら、雪庇側へ移動。雪質と深さは昨日と同じくらいなんだけど、なんせ視界がヨロシイ。バフバフとお風呂浴び。JKは湿り気が強くなっており昨日の方が良かったです。花1までトラバって1クール終了。
2クール目はFゲートからトラバースして雪庇上部向うへ。ドロップポイントで何処ぞのスキークラブらしき8人所帯とタイミングが被ってしまった。ウエアと滑り方から基礎系ですな、彼らは誰一人として装備を持たず、まるでイナゴのように下品に食い散らかしていきました、女房に撮影を頼んでワシが滑ろうとしたラインをワザワザね。まず、事故ったらどうするんだろうね、手で掘るのかな?集団滑走する事で装備持たない事を既成事実にしようとしてるのではないの?ちょっと、いや、かなり閉口してしまいますた。それと、トラバースライン上にて進むのか滑ろうとしてるのか判らないけど停まってる集団、後ろから人が来ていても避けようとしない。この集団には注意しましたけど。ナンだかねー、色んな人が管理区域外に居ます。
2本目のJKは迂回、例の基礎系と思しき集団とのタイミングをかわす意味もあり。花1までのトラバースラインは静かな木漏れ日の中をスキークロスのようなスピード感がニヤニヤしてしまいますた。

帰苫して、ディーラーへ車を持ち込みイオンコート。そして毎年恒例の豆まきをして、今年も安泰です(笑)

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