滑走21日目の土曜日
アメダス倶知安予想4cm。
駐車場に着くと直ぐに山崎さんも到着、聞いてもいないのに「昨日は良かった」と。もうホントに憎たらしいローカルです(苦笑)。山崎さんにしてもトキさんにしても、今期からアーリーモーニングを始めたと言う。ワシらもそうだ。アーリーの嫌悪感をようやく払拭できたのだろうか(爆)
スーパーコース上部は5~6cm、下地がボコボコして弾かれる。すぐにオンピステに出てチョッカリ、そのパターンを3度繰り返した。やれば出来るアーリー3本、でもただ疲れるだけです。もうしません。
正規営業から空が抜け出し、K3乗ってる時に日が差してきた。片斜でギャラリーアピールし本日の役目を終わらせる。花3ゲートから裏筋へ1本、まぁまぁの感触。2本目の花3ゲートからは搬器側の林ギリギリを行ってみたが線下の雪をピステが押し出したスノーボールが固まった地雷が新雪の下に累々としており、滑り出してすぐに女房は板を引っ掛け転倒。ワシは中間まで滑り通してみたが、その後氷に乗り上げ暴走回避行動をして引っくり返ったorz
そしてピークへ登坂。北斜は昨日までのラインは無くなっていたが真正面から風を受けていたらしくウィンドパック、モナカじゃなかったのは幸い。トラバースから大平原、ここも同様。作業道からJK、雪は湿り気味だったが下地が柔らかかったので楽しめた。花1まで行くとH家と8とJPパパがいてご挨拶。乗り継いでFゲートから雪庇側へトラバース、この辺は風が巻き込んでいたらしく深さ柔らかさ申しぶん無し。大雪庇に乗っかっていた外国人グループに注意したら、その中の一人がわざと雪庇を切り落とすように滑り少し雪庇が落ちてきた。危ないったらありゃしない、そういう事は下に人が居ない時にやってくれ!2壁経由でK1パークを1セット飛び終了。
今日は女房が3回も引っくり返り、3回目は密な林をトラバースしてる時で姿を見失ったので頭ぶつけて気失ってるのかと心配した。地雷・先行者がいる時のトラバース・先行者を見失った時の対処、滑走技術以外も求められるエリアを滑っている自覚を持つように。わしゃしばらくドナドナですた。
北斜から大平原へトラバースしてる途中外国人スノーボーダーに、2本目のJKへ向かう作業道で日本人スキーヤーに、「ここは何処でこの先に何があるのか」と尋ねられた。2人とも装備を持ってる様子は無かった。JKにスノーボーダーが立入れば、その後のトラバースで泣きを見ている事だろう。知らないエリアへ単独で平気で滑り込んで行く神経が判らない。彼らがゲレンデへ無事に戻れた事を祈る。
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