薄曇の木曜日
ボジョレー・ヌーボーが本日解禁らしい。景気良かった頃のバカ騒ぎは収まったとはいえ、ブーム自体は続いている。
そもそもこれはその年に採れたブドウの良し悪しを知る為であり、飲んだところで美味しいワインに仕上がっている訳ではない(美味しいヌーボーがあったら、それはそれで面白いが)。更に遡れば、もともとは現地農民の収穫祭。
この日本で、赤ワインが好きで、某タレントのように体に赤ワインが流れているとまで言わしめ、そこまでは行かないけど消費量を自慢できるような人が、この解禁を心待ちにして居るなら分かる。だがどうだ?実際にその年のヌーボーを飲んで当たり年を知り、それを探して飲むような人がはたしてどれくらい居るのだろうか。
何年か前に何処かで余ったのを飲んだ記憶があるが、お世辞にも美味しいとは思わなかった。水っぽくて酸っぱいだけの葡萄酒。
他所の国の収穫祝う前に自国の収穫を祝え。
ハロウィンって何よ?アメリカのお祭りか?変装して練り歩くだけなのか?
他所の国のお祭りやるまえに自分ちの町内会の祭りに参加しろ。
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コメント
更に言えば、クリスマスもバレンタインデーもホワイトデーも我が家には無関係。横文字行事は嫌いだぜ。よさこいソーランも訳分からん。
ちなみに赤ワインは1996年のが美味いと思った。
投稿: うっちぃ | 2009年11月19日 (木) 13時34分
久々 怒ってますねぇ^^;
ボージョレー・ヌーボゎ「今年も葡萄が美味しく育ってくれてアリガトゥ!」と 感謝しながらいただく酸っぱい葡萄ジュースだと思ってます。フランスワインにゎお世話になってるので^^
ハロウィーンゎ ロウソクだ~せの アメリカ版?コスプレする日でしょうo(^-^)o
投稿: EMI | 2009年11月19日 (木) 13時09分