滑走6日目の金曜日
20~30cm位の積雪。視界が効いたのでセンター4直下のいつものラインを縦に落ちてみた。安定感はありスピードを乗せやすい。いきなりトップスピードを出せるだけの性能を持っている。センター100mm位の板だと底付きがあったらしいが、この板は浮いていられた。
中回りはサイドカットの深さで楽にターンできた。
小回りではトップを交差する事2回。回りやすい板を更に回し込もうとしての事だと思われ技術的側面で解決できるだろう。
ボコボコ中斜面での大回りではトップの変な形状のせいだろう、左右の軌跡が揃わない事があった。乗り位置を調整してみてやや後ろ目で踏んでいると安定した。それ以外での踏み位置は土踏まず付近だが、余り深く考えなくてもいいと思う。
6壁脇や温泉沢脇の急斜幅狭では浮いているのでパウダーでの切り返しは楽ちんだった。
気になるのは重さ。ボコボコ斜面大回りの安定性に寄与しないのであれば重さは悪になる(coombaはこれが得意だったので重さを受け入れた)。なので明日は同型カーボンライトを試す事にした。問題は板の返りのスピードだが、本命はこちらになるだろう。
※この板は朝一のスーパーコースでファーストトラックを狙えるかもしれない、と思わせてくれた。
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