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2018年5月 9日 (水)

アル中と酒乱

最近時事ネタ書かなくなったけど、この件は書いておこうと思う。

アル中と酒乱の違い。

アルコール依存症(以下:アル中)は、飲まずにはいられない状態。日常的に飲酒している人は程度の差こそあれアル中と言える。自分も週2日連続の休肝日を設けているが肝機能数値対策の為であって、毎日飲めるものなら飲みたい。だからアル中。酷くなると素面の時がないくらいにチェーンドリンカーとなるらしい。子供の頃田舎には朝から千鳥足の大人がいて、親からは関わらないようにと躾けられた。酔っているので陽気なその人は大人からは相手にされないので子供に話しかけてくるが、目付きが普通じゃなかったので怖かった。ある日突然姿を消したので入院したか違う土地に移って行ったのか死んでしまったのか、今思うと酷いアル中だった。アル中は自覚がない場合があるらしい。

酒乱とは、酔うと暴力的になったり暴言吐いたり泣いたり脱いだりと、時と場所をわきまえずに周囲に迷惑行為をする事。酔うと大脳新皮質がマヒするので理性で抑えていたモノが現れてくる。酔いが醒めると覚えてないか、覚えていても自分は悪くないと思うらしい。普段大人しい人が酔うと乱れるのが多いパターン。酒飲まなければ良い人なんだけど…と周囲は評価する。

今回大騒ぎになっているTVタレントの場合、肝臓悪くて入院していたのでアル中、自宅に女の子呼んでその後の顛末を覚えてないようなので酒乱。呼び付けられたからといって未成年者が深夜に出歩くのも如何なものかと思うが、そこのお咎めは無しで、タレントが必要以上にフルボッコにされているのが見ていて切ない。身内であるグループの神妙な面持ちを伺うにおそらく一度や二度ではなかったのだろう。どちらも気の毒だ。

アル中も酒乱も、治らないと言う。

父方の家系は酒豪が多く、故に酒のトラブルも多かった。結果的に飲み過ぎが原因で死んでしまった人もいる。父親は(毎回ではないが)決して酒癖が良い方では無かった。なので自分が飲酒できるようになった時に、酒席で一緒だった人から見て客観的にどうだったのかを後日確認するようにしていた。付き合いが変わる度に何年も何度もその確認をして、自分は酒乱では無いと思って安堵した覚えがある。飲酒癖が付いたのも30代中盤頃からで、それまでは飲酒習慣にはなかった。

アル中も酒乱も、潜在的なものだから治らない。唯一の解決策は、飲まない事。今回のTVタレントにその決意があるのかどうかが、復帰できるかどうかのカギになると思う。

アル中や酒乱を指摘すると逆上する人がいて、それは本当の病気なんだと思う。そういう人は酒で何度か失敗を重ねている内に、いつか取り返しのつかない事になるかも知れない。そうなる前に酒をやめるか、飲む量を少なくするか、信頼できる人に同席してもらい乱れたらたしなめてもらうとか、とにかく目付きが変わるまで飲むのはやめた方が良い。

自分は40代以降になってめっきり量を飲めなくなってしまったので、最近は日本のウィスキーをチビチビっとやるのが粋に感じている。気の合う仲間と楽しく陽気になるような、そういう飲み方が何よりも良いと思う。

Dsc02467女房が買い占めてきたウィスキー。なかなか手に入らないし、もう手に入らないかもしれないから貴重。

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