2023年2月 5日 (日)

滑走10日目の土曜日と晴れの日曜日

諸事情ありありの週末行動。
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晴れると行列、晴れなくても行列のK4。
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初豊平峡温泉。IKEGが好んで入っていた。
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mecca&smoothは日本人客で盛況。正しく酔えるバー。
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カプセルホテルの豪華バージョンで過不足無し。
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自宅近所のスノーモンスター。

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2022年2月27日 (日)

滑走17,18日目の土日

考えた後は実践です。
土曜日のヒラフは羊蹄山は薄っすら見えるも
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山を向くと雲下がり。
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この後青抜けしたけれど今度は風が出てきてK4運休となった。自分はテレ錬の日だったのであまり関係なくひたすらターンの練習。
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最初、白樺コースが人が居なくて良いと思って行ったんだけど幅が狭くて練習にならず。主にジャンボ、花3壁下にトラバースというのを繰り返した。

倶知安泊。
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時間に余裕があったので黒松内温泉まで足を延ばしてみた。昔来た事があると思っていたんだけど建物や浴室に記憶を手繰り寄せられず。道路も初めて走る感じがしたので初めてなのだろう。この町に来るにはここを目的としなければ来ない場所、通りすがるルート上に無い。
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トキさんが育ったスキー場。
帰りに黒松内道の駅で見つけたクリームチーズ、なまら美味かった。大ヒット。

生温い今朝は下部雲海、ここまで登らないと視界が利かない。
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ピークが抜けるのを待って今季初北斜、そして大雪庇下へ巻き込む。
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昨日10時でK4が止まったので温存されており、今朝方降った上乗せ分で底付き無しの完全リセット斜面を大回りしてきた。

車に戻る直前のスーパーコースを攻める女房。この条件で滑る人僅か、センター4からの視線を浴びてました。
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自分はテレ滑りで腿が終わっていたので上の廊下から撮影で見ていただけですw
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テレの結果、太もも痛、脛痛(ブーツタンを脛で押す為)、足中指皮むけそう(中で足が動く)、見事な前転(噂には聞いていた)、6壁スロー滑落(頭が下になると止められない)など。堪能しております。

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テレマークスキー考~なぜ内足を引いているのか~

一応スキーヤー(アルペン)なので、テレマークスキーをするにあたって理屈を解釈できれば早く習得できると思い色々調べています。
今一番理解したいのは「ターンの時なぜ内足を引いているのか」という事。歩く延長線上だから、と言うのは行動形態としては何となく分かるのですが、今はまだそこに辿り着いてないです。ターン中の運動要素として内足を引いている姿勢に合理的理由があるかどうかという事です。

以下、黄色塗りはヨソサマのブログなどからの参照です。
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”なんといってもパウダー!あのテレマークの独特の浮遊感はアルペンでは味わうことができません。これがなければ、多分テレマークは続けてないかも・・・。パウダーに限らず、テレマークターンってのは、アルペンよりも「ターンしてまっせ!」という感覚が大きいですね。”
これは個人の感覚なので浮遊感云々はテレの方が上という事はないと思います。板の種類等にも影響されます。 


”雪面を抑える力はアルペンに比べるとかなり小さいです。ということは、強力なエッジングが必要な場面(急斜面、アイスバーン、ハイスピードなど)では弱点を露呈。この部分は楽しさになることはないでしょう。”
やっぱりそうなのか。でもヒラフでは過去にものすごいスピードでスーパーコースを滑るテレ集団がいました。その印象が強く残っているので頑張れば可能なのかなと。

”テレマークは機動力があると思われていますが、実はアルペンの方が万能です。深雪のラッセルやキックターンでは、テレマークのビンディングにあるバネが邪魔して、アルペンに比べると苦労するし、体力も消耗してしまいます。”
これもちょっと解せませんね。総合的に有利だからこそ山ではテレマークが良いのでは?

”壁のような急斜面やアイスバーンでテレマークターン不能となると、アルペン滑りでやり過ごすことになります。密林地帯や痩せた尾根を滑る時、その他危険箇所でも同様です。”
アルペンの道具でテレターンは不可能ですが、テレの道具でアルペンターンは可能。なのになぜテレターンをするのか、知りたい核心が見えません。
出典元↓
https://bcski.yukigesho.com/why/terevsalpen.html




”どうして、テレマークターン、なんでしょう?
それは、”面白い”からです。    ...と、言ってしまっては身も蓋も無いですね。”
この辺が核心か?だとしたらターンはアルペン、移動はテレ姿勢が最も効率的なスキーという事になるのかな?
出典元↓

http://www.satoyama-ski.com/colum-tele.html



”テレマークターン
回転したい方向パドルをさし込み、そこを支点にフネを急回転させるテクニック。ハイ・テレマークはパドルを垂直に立ててさし込み、ロー・テレマークはパドルをねかせて水面を押さえる。”
偶然見つけたカヌー用語ですが、ターン中の上体挙動を考える時に凄く分かりやすいです。dogpaddleの西田さんが仙人スタイルで長い木の棒1本持って滑るシーンは正にカヌースタイルそのもの。しかし内足を引く理屈とは違います。
出典元↓
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3



アルペンターンは、内足を前にだして膝を曲げることで内傾を作って谷足荷重メインで板をしならせてターンを作ります。テレマークは、真逆で内足を後ろに曲げて内傾を作って、同時に前板と後板をくの字にして前後の板でターン弧を作ります。
原理上、効率がよく近代的なのはアルペンターンです、ターン弧の剛性が1枚の板で構成するからです、テレマークのように前板と人間の足腰と後板の3部品でターン弧の剛性を構成している場合はどうしてもターン弧が軟弱で雪面からの反力に負けてずれずれのターンになってしまいます。”
これをそのまま受け取ると、テレマークターンには板のサイドカットを利用していないという事ですけど。確かに昔のテレ板のような細長くてサイドカットが無い板(クロスカントリーの板)で滑るにはひねり動作を与えづらいテレマーク姿勢では有効なターン技術になるかも知れません。しかしそれでは内足を引く理由にはなってません。例えばホッケースケートでのターンは内足を前に出します。そのほうが安定して鋭いターンが出来ます。

”テレマークのメリット
アルペンスキーに比べ、切れない、遅い、小回りがきかないなど弱点はたくさんあります。なにがいいのか、自分ではっきりとしないで20年間やってきてます。強いていえば、ちょっと歩くのに具合がいいとか、道具全体が軽いとか山スキーに適したメリットはあると思います。でも、一番は、人があまりやってないスキーだからです。”
又しても出てきましたこの感じ。しかし自分が見ていたnisekoのテレマーカーは明らかに効率的かつ高速なターンで圧倒的にカッコ良かったんですよ。自分もそうなりたいと思わせてくれました。決して変わり者の変わった遊び道具ではないと思ってます。
出典元↓
http://www.maru-yo.net/shintele/public_html/telezakkan.htm



「面白いから」とか「他でやってないから」など愉快犯的な動機ばかりが目に付き、今のところ内足を引く明確な理由には辿り着いてません。もし本当にそうだとしたら、それでもアルペンには出来ない姿勢でのテレマークターンを習得してみるのは損にはならんでしょう。

内足を引くという表現に違和感を覚える人がいるかも知れませんが、ターン導入までのプロセスを言っているのではなくターン中の姿勢の事を言ってます。導入プロセスで内足引こうが外足出そうが、今はそこに着眼できるレベルではありません。

スノーボードで基礎を学んだおかげでアルペンスキーに技術フィードバックをして現在に至ります。スキーでもボードでもターン構成要素は「角付け・荷重・ひねり」です。アルペンスキーの基本動作は左右スキー同時操作、出来るだけ同じような運動を左右の板に働きかけてターンを安定させます。しかしテレマーク姿勢は左右の板に別々の運動要素を与えています(前板には後圧、後ろ板には前圧)。この後ろ板への運動が板の挙動不安定を誘い、結果ターンそのものが気持ち良くないのが今の自分です。

一般的なテレビンディングの種類で75mmNORMはブーツ拘束が弱くて踵が上がりやすく、後ろ板に前圧が掛からないので不安定にならないのかもしれません。自分のテレビンはNTNで拘束力が強く、足を持ち上げた位では踵が離れません。踵が浮く姿勢をとると必然的に後ろ板に前圧が掛かり挙動が一気に不安定になります。
板にたわみ力を伝えるには母指球・踵・小指球の3点を結ぶ三角形の内側のどこかで踏むと効率的です。後ろ板に前圧をかけないようにするには小指球がギリギリのポイントになり、それよりも前側に荷重ポイントがあると前圧がかかって板が不安定になります。当面は内足小指球に乗ってバランスをとる練習をしてみます。

目標は、前出仙人西田さんのようにアルペンでもテレでも上体の動きが変わらないのがカッコイイです。通常見かけるテレマーカーは外傾姿勢(くの字)ですが、西田さんにそれはありません。なぜそれが可能なのか理解できてません。(因みに西田さん曰く「アルペンの方が楽に滑れる」と呟いたのを聞き覚えてます)。

滑り込んで気持ち良いポイントを見つけてからの身体の反応を待って理論後追いでも良いかもしれません。

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2022年1月 9日 (日)

暖気の日曜日

テレブーツのインナーを焼いてもらいにパドルクラブへ行ってきた。ライケルやFTの巻タイプインナーに慣れるとタンタイプインナーに違和感があり、おまけにインソールが硬くて板を踏んでる感触だった。インソール外して焼きたいと店員に相談すると、インソールは入れていた方が良いと言う。補正には必要なんだろうけれど必ず必要かと言うとそれは違うと思うし、柔らかいトコロを好んで滑る自分のスタイルに合っているのかどうか疑問。事前説明とバックルの締め方に相違があったのも良く分からない。という事で言われたまま焼いてもらって帰ってきた。
念の為FTのインナー(アルペンブーツに標準で入っていたモノ)を持って行ったが持ち込みはダメとの事だった。理由を聞いたが明確には答えてくれなかったが、業界のアホなシガラミが見え隠れしている。自分としてはこのFTインナーをテレブーツに入れて完結する筈なので、標準インナーを焼いてもらったのは店側と自分にとっては無駄になるだろう。

輪厚SAで牡蠣カレー、ご飯半分まで。帰宅し食後1.5時間の血糖値は240、おお凄い。2時間で200。やはり白飯やカレーは爆上がりするんだな。
夕方髪を切りにJ-module hairへ。

今週の絵画。
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「種蒔く人」1888ゴッホ。

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2020年11月28日 (土)

初滑りの土曜日

昨日からオープンしている富良野へ行って初滑りしてきた。
今回は手持ちのチケットにWEBからチャージしておいて、現地で窓口に並ばずにそのままゲートインしてみたら上手くいってホッとした。昨シーズンもこのシステムはあったけれど使わず仕舞いで終わり、コロナ対策で人との接触を避ける方法があるならそれに越した事はないと思う。

オープンコースは富良野ゾーンの上部のみ、下りもロープウェイにて。
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乗り口にはサーモカメラが設置してあって搭乗者の顔で温度計っていた。そして、定員101人乗りを半分に制限してのロープウェイだった。
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ゲレンデはブッシュが埋まっておらず小石が出ているところもあり、回せるリフトが二人乗りだけで早々に混んできたので、二時間程で切り上げた。
昼ご飯は富良野チーズ工房でピザ。無事に初滑り終了。

来週末はヒラフオープン予定になっているが平日の降雪状況次第でどうなるのか分からないね。

※今シーズンのテーマ「黙って滑る」、敢えて昨シーズンと同じにした。

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2020年11月 8日 (日)

晴れの土曜日と高曇りの日曜日

昨日の土曜日は通常出勤日のところを、例によって半日年休を申請していて予定通り午前中で切り上げて帰宅。午後は車のタイヤ交換を、2台まとめてやっつけた。UP!ちゃんは何事も無く交換、ところがオルトラはスンナリとは行かず後ろタイヤでちょっとしたアクシデントが発生した。詳しい事はディーラーに話を付けてからにするけれど、それまでは疑念を持って過ごす事になる。あわよくばトップボックスまでいくつもりがこの件で大幅に時間をとられて暗くなったので時間切れ。

今日の予報は午前中は晴れマークが付いていたので、ブワーっと新冠までソロで行ってきた。
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走り出しでこの気温なら寒さ感じずOK。虫は、雪虫が少しと夏系虫がまだ出ていた。時間の関係で往復高速を使ったので正面が酷い事になった。
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観光シーズンが終わったからなのか、コロナ感染者増で対策ステージアップのせいなのか、混んではいなかった道の駅。
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ここのシュークリームを数個買って直ぐに引き返した。
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昼帰苫。いつもの場所で、樽前山とRENNちゃん。
帰宅してから大急ぎで虫を洗い流して仕舞い、車に乗り換えて女房とニセコ町へ行ってきた。シュークリームはお土産に、10年振り位かなー、再会は嬉しいものだ。大人の顔つきになっていた。

マスターには申し訳ないけれどチューンナップ、今期はこっちに戻します。

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2019年12月15日 (日)

滑走2日目の日曜日

グランヒラフ、センター4スタート。

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どうにか麓まで滑走可能ではあるけれど全体積雪量はまだまだ少なく、壁斜面にはピステンが入ってない。のでボコボコ。の上にサラーっと5cm。脚は直ぐに終わって1時間分で終了。ショップに寄ってワゴンのセール品をしつこく物色し、昼ご飯は京極道の駅横ローソン隣の蕎麦屋さん。

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開店当時に行ってから足が遠のいていたが、今日のように早上がりして昼ご飯11時開店を倶知安で待つよりは、車で走って途中にあるここに寄れば良い事に気が付いた訳で。ここに外国人の気配は無く、日本人ばかりの静かな環境で旨いソバと天丼食って満足。バイトのおねーちゃんがめっちゃ可愛くて、オジサン足繁く通ってしまうかもしれない。

帰宅してから身体が冷める前にジョギングを。

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スキー後のジョギングはちょっとバテる。何故かペース速かったからか。女房はショートカットして3km。

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2019年2月17日 (日)

滑走14日目の日曜日

グランヒラフ、センター4スタート。

やはり風が強くK4A4動かずK3減速運転。こうなるとK3行列が長くなるので、今日はモンキーを回して6壁を使ってのフラットトレーニングに終始した。女房にレッスンを付ける傍ら自らの滑りも顧みる訳で、偶にこういう練習をするのは良い。今日はそんな練習モードの人達がジャンボコースで沢山見受けられた。モンキーにも行列が出来そうになったタイミングが丁度1時間分終了だったので、下まで通して終わりにした。

帰路、急にナポリタンスイッチが入り、時間も早かったので洞爺湖経由で帰る事にして望羊蹄に寄った。

P1000636_2この時期でもそこそこに人が入っていた。界隈では上手くいってる部類の店なんだと思う。壮瞥経由で帰苫。

※今夜M’sGARDENでチャリティーライブがあるらしく行く予定。遅くならないようにしなければ。

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2018年2月17日 (土)

滑走16日目の土曜日

富良野玉砕。

この週末は滑る気満々でいたのに、この低気圧の迷走ぶり。今朝の今朝まで散々悩んで富良野に行ってみたら、強風で北の峰ゴンドラと富良野ゾーントップリフト運休。ゴンドラは良いとして、富良野ゾーンのトップリフトが動かないとゲートから出るのもままならず。ロープウェイとタンデムリフトを適当に回し、ゴン振りで視界が効かなくなってきたので昼前に撤収してきた。ニセコの吹雪に慣れているのでこの程度の風でリフト止めるのが疑問に思えるけど、これが富良野基準なのだろう。北の峰側の客も富良野ゾーンに押し寄せ、トップリフトが動かないものだから外人は何食わぬ顔でロープ潜って線下を集団滑走している。それに釣られて日本人ボーダーが同じように線下を滑る。ルールに則って入山届を提出し顔とウエアをパトロールに晒しているワシらは正直なバカだよな。

ま、今日は負け。読み間違えた。こうやって失敗してデータ蓄えていくのである。

P1000046昼は富良野ピザ。たまたま半額キャンペーン中でラッキー。ここのはチーズが美味いんだなー、初の女房も気に入った様子。

P1000044新しい女房のウエア。女房が新しいのではなく、ウエアが新しい。そんなの分かってるってか?

さて明日はどうしようか。行くならヒラフ、けど風は更に強まり花1すらも危ういか。

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2017年12月16日 (土)

雪が積もった土曜日

降雪量が多かったら除雪しに会社に行くつもりでいたが10cm未満で止んだ。マンションエントランス付近の雪かきを済ませ、待機中。

明日いよいよ新板を卸す。旧板との外観比較をしてみた。

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coombaよりもシェイプされ、特にテールの広がりがターン後半の食い付きを期待させる。トップ形状はラウンドで安心感あり。
white dotは見た目変態だが乗ると普通の板、一番太くて長いけれどカーボンコアなので一番軽い。

Dsc02473リバースキャンバーがブームになっても頑なにナチュラルノーマルキャンバーに拘り続けた。圧雪斜面を安全に滑るためにキャンバーは重要だから。
binの位置はcoombaとほぼ同じになった。ブーツセンター推奨位置にしている。white dotは前に出てるように見えるがツインチップ系なのでテールの未接雪部分が長いだけである。

Dsc02475初めてパウダーロッカー系の板を手にした。接雪点(黄色矢印)がこんなに下がっているとさぞ新雪で滑り易いだろう。coombaが良板なのはこの位置に接雪点があるからで、アイシーな急斜面でもエッジが掛かる感触が伝わってくる板。white dotはパウダーを滑る板というよりもトラバースで威力を発揮する板だと思う。

ソールはブラック。オガサカ板のシンタードベースの良さはスノーボードで恩恵を受けた経験があるのでスピードアップは間違いないと思う。

フレックスは一番硬い。硬いが、しなやかさがある。coombaはカエリが遅めなので長時間乗っていても疲れにくい利点がある。white dotはカエリが早くて軽いのでパタパタした感触、圧雪面を乗っても楽しくはない。硬い新板をどこまで踏めるかが課題になるだろう。

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