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2006年4月23日 (日)

滑走43日目の日曜日ぐるぐるday

天気図見て危惧していたのだけれど…。

朝起きてライヴカメラチェックすると雲が下がって視界不良、羊蹄山は3合目近辺まで雲の中。昨夜の深酒にも拘らず起きることが出来たので向かうだけ向かう事にした。広島峠から見る羊蹄山の状況は変わらず、尻別岳も上半分が雲の中。そのまま引き返すことも考えつつ時間潰しでルスツ前経由から尻別岳裏側の道道に探索に入った。走った事の無い道、多分こうだろうなーと思い描いていたのと実態が重なった。抜けた先は普段通ってる道。で尻別岳は周囲ぐるりと雪崩れてます。今まで見てなかった南西側斜面も見ることが出来て、こっち側も落ちてます。アプローチを探してみたけれど、ルスツから尾根伝いに行くのが一番無難そう、何れにせよ来期に向け植生調査をしに夏山に登ってみなければならない雪崩の巣窟。

そのまま一度は帰路に就いたが雲の切れ間が尻別岳山頂を照らし出し、その切れ間が羊蹄山に移動すると大きい山が顔を出す。仄かな期待を込めてUターンし真狩側からヒラフ入り、しかし振り子の半分まで雲が下がっているのでロンド9時着で時間を潰す。小一時間世間話などしながら、何となく雲の切れ間が大きくなってきているがテンションが下がってしまったので帰る事にした。車を走らせると雲がドンドン切れて来ている。一度5号線まで出てから旧343号線に入りヒラフ入り(爆)いきなりテンション上がって10時から滑走開始。出発してから滑るまでいつもの1.5倍は車で走った(苦笑)

滑って良かった念願の春スキー、周囲の雲は無くなり強い日差しがゲレンデを照らす。日射と共に雪の腐りは増しブレーキが掛かるが、それも春ならでは。圧雪車が押し出した雪山をキッカーにして飛び・ジャンボ片斜を2周り・K3降り場下にいつものナチュラルキッカーを造りながら・センターコースのパークに行って飛べそうなキッカーで飛び・K3乗り場上のナチュラルパイプで飛び。パークでは二つのキッカーを制覇したぜ(レベル低っ)。2時間キッチリ滑って、ようよう亭で昼飯食って帰苫。今夜のビールの味が約束された(笑)

昨夜の酒宴、予想通りの原因で予想通り落ち込んでいた後輩。悪口&大曝露大会となって大いに盛り上った。憂さはほぼ吐き出させる事が出来たと思うが、又溜まってきた頃を見計らって誘おう。頑張れ若者よ。

にしても01時寝は辛かったぜ、朝が(自爆)

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