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2007年2月12日 (月)

滑走23日目の月曜日

夜寝るまで殆ど降ってなかった雪は、朝起きると車上20cm。冷えてるし軽い雪。間違いなく今期最高の予感を胸に上へ。
花3左は底付きせず柔らかい。花3搬器が出たばかりなのでストロベリーへ突っ込んだ。この時点でスキーヤー5人ボーダー1人の久々大所帯での集団滑走、しかし皆速いんでストレス感じず。つーか、ウカウカしてたらワシが置いてかれそうだった。苺はたまらなく美味しくて4周しちまった。腿終わりそうになったしゲート時間のタイミングで上へ戻り。藤原ゲートからドロップした時はフワーッと落下で脳みそトロケますた。そのまま花3へ戻り、再度ゲートへ。先頭の健がトラバって行くのを見失い、集団から離脱。2人で3番尾根まで足を伸ばしてノートラック極上パウダーを堪能。生きてて良かった瞬間。胸元がずーっと冷えている。急斜でも不用意に踏み込む必要が無い深さ。フェイスまで上がらないように静かに滑った。40cm程の深さにスカスカ層があり畳20畳くらい雪崩れた。作業道から一旦ジャクソン方面へ向かったが、深追いするとヤバそうだったのでひき返し、普段の倍の距離を歩く羽目になったのはご愛嬌。
この登り返しで腿は終了。帰路のジャンボコースでは無様に降りるだけ。それでも温泉沢では気力搾り出して最後のデザート、ここは本当にいつも深くて柔らかい。3番尾根にも負けない感触で滑走終了、12時半まで思いっきり遊んだ。
こんな良い日は今シーズン最初で最後かも。

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