台風の目に入った木曜日
本日昼から社用で札幌行きなので、早目の日記です。
昨夜はアミダ様経由でマジックサムへ。エミちゃん・みっちが居て遅い時間から紅美ちゃん来店。チョコを戴いたりワインを飲んだりと楽しい夜でした。帰宅02時半。
話変わって。昨日の悲しい出来事2つ。
一つ目は女房実家のワンコが死んだ事。マメ柴♀享年12歳。凛とした佇まいと主人への忠誠心が日本の猟犬然としたイイ奴でした。序列をしっかり認識し、でも嫌な時は主人にさえ吠え掛かる心の強さを持ってました。熊と闘う犬なんだと思いました。合掌。
二つ目はハッコーダ雪崩事故。精度の高い情報を容易に入手できるこの時代に、それを入手しないのか或いは都合良く解釈しているのか。夏も冬もこの手の事故が無くならないのは人間の愚かさ。
ワシが以前書いたコラムを抜粋転載する。
----ここから----
管理区域外滑走について 2002/1/21
・・・『意識的に危険を察知しようとし、且つ、継続的に観察することが肝要である』が私の見解。
先日東北で雪崩事故が起こり残念な事に2名の命が失われた。その1人は子供の頃から雪に親しみスキー1級でゲレンデのボランティアパトロールをしていたとの事である。もう1人は雪崩研究会か何かに出席した直後だったらしい。報道では「そんな人が何故?」という悲しみを前面に打ち出したものだったが、これがもし都会育ちでスノーボード歴数年のおにぃちゃんおねぇちゃんだったらどんな報道をされていたのか考えるとゾッとする。
自然は人の履歴を一切無視する良い事例だと感じた。彼等には意識的に危険を察知しようとしても継続的な観察が出来なかったために…本当に些細な事で命を奪われてしまった。
逆に継続的に観察できても意識的に危険を察知しようとしなければ…結末は明らかであろう。過去nisekoでの雪崩事故はこのパターンが多い筈である。・・・
----ここまで----
亡くなられた2名のご冥福を祈ります。
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コメント
愛犬の死は、家族にとってどれだけ悲しい事か・・・冥福を祈ります(合掌)
毎晩、一緒のベットで時には枕を占領されて寝ている愛犬がもし死んだら・・・
ベッドがどれだけ広く感じてしまうだろ。
雪崩事故のニュースを見て、自分を含め多くの友人・知人にも同じ危険性がある事を感じていた。
たとえスキー場のコース内であっても、未圧雪のコースでは、表層雪崩の危険性もあり、まして管理区域外では雪崩の危険性は十分にある。
スキー板や道具の進化により、比較的容易に深雪を滑れる様になり、ノートラックを求めて奥地へ入る現実もある。
危険性のある場所で楽しむ友人・知人の訃報は聞きたくないものだ。
十分注意して>ALL
また、不幸にも亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
投稿: あきん | 2007年2月15日 (木) 17時08分