ベットリ湿雪の金曜日

ルータの初期化をする前に、もしやとPCのIPアドレスを確認してみた。これが何の脈略も無い数字で、ルータにログイン出来ない原因がこれだと分かった。確かルータ（ホスト）は192.168.1.1で、PCは192.168.1.2からのIPを「DHCP」で振り分ける設定にしていた筈。これはTCP/IPの代表的な使われ方。
PCのIPを手動設定で192.168.1.2にして、サブネットは標準ならば255.255.255.0、ゲートウェイはホストと同じで、これでダメなら初期化するしかなとリブートしてみたら、ルータに繋がった（涙）。

昨日のエントリーで書いた「余計な事」とは…。以前持ってたノートPCを会社と自宅で使う際、会社ではIPを決められており家に持ち帰って使う時に切り分けるのが面倒だったので指定されていたIPを自宅ルータに登録していた。今回フレッツスクエアへの設定変更の際これを消去し紐付きのMACアドレスも消去（ここまでなら問題無かった）、ついでにルータのDHCPを何も考えずに無効にしてしまっていた訳で…。

ローカル側でIPを自動取得に設定していれば、電源入れる度にホストに対して「IPをチョーダイ」とねだり「んじゃこれを使いなさい」で整合がとれるのがDHCPが双方有効な場合。これを無効にしたもんだからホストはIPをねだられても知らんぷりで、ローカルは仕方ないので適当なIPを自身に付ける。整合がとれないので通信できない。と、こんな感じか。

ルータを初期化すればDHCPも初期値の有効に戻る筈なので通信は可能だったろうけど、ISP接続の為の必要事項やその他を再設定する手間が発生するのでこれを避けたかった。ルータ設定はバックアップとれるようなので、不測の事態に備えてとっておこうと固く誓った昨夜だった（爆）

※無線も平常に接続。アクトビラ（テレビもローカル扱いになる）も表示。めでたし。