今日も絹引き雲の火曜日

サムパーティで撮っていたビデオを見てみた。画面からは緊張感は伝わってこず、前半はツルさんのヤジにムッとしながら唄ってますな。中盤武部さんが入ってようやくホッとした様子で笑顔が出てました。正直なワシです（笑）

ＧＷ中のスキーで大怪我をした知人のお見舞いに行ってきた。どんだけ酷い事になっているのか恐る恐る病室を訪ねたら、鼻に詰め物してるけど包帯や絆創膏類はしておらず、傷は残るだろうけどそんなに目立たない感じに戻りそうで安心した。本人は寒いギャグ言うくらい元気でした。
状況を詳しく聞いてみたら、ケガをする以前に練習方法に問題がありワシの危険度メータは針が振り切れました。
チームやクラブに所属している基礎スキーヤーの特徴は、自分の滑るラインしか見ない・長い距離を一気に滑らない・複数人で同じ練習をしている・マテリアルを揃える傾向がある・ウエアを揃える傾向がある…など、気持ち悪い集団な訳です。一番の問題は周囲を確認しない点で、年齢性別に関わらずの傾向。自己中心的な滑り方を行っています。
雪上滑走は人間が自力で出せる以上の速度で移動する訳で、積極的な安全確保が要求されます。周囲の人との距離を十分に確保するのは一番大切な事で、それを守っていれば人との接触や衝突は避けられます。単独事故で痛い思いをするのは技量がその程度だと言う事で論外。
女房が昔クラブ所属の基礎スキーヤーで、ワシと一緒にfreeに滑るようになった当初、何度もヤキが入ってました。積極的な安全確保と周囲への配慮を疎かにしていたからです。今でこそワシに怒られる事は無くなり、ワシよりも怖い存在になってるかも（爆）

話を聞くと、安全管理責任を担う人がいたのかどうか曖昧な集団・ケガは自己責任扱いらしい、そんなクラブは辞めて自由に滑れば良いのに、と知人に伝えておきました。もし彼がfree skiをしたいなら、ワシと女房とで導いてみたいと考えてます。