晴れていたと思う月曜日

極端から極端に振れ戻った投票結果で終わった今回の選挙。ネジレが治まって国会運営的には良かったのだろうか。

さて、ワシは昨日投票所に行ったは行ったけれど白票としたのでどこの政党が雄叫びを上げようが泣こうが構ってない。投票率が低いのが予想され、そうなるとジミンが議席数を稼ぐ構図なんだろうなと思っていた通りの結果になった。右傾化は為るべくして為ったので語るに及ばず、戦争を危惧する発言を散見するが憲法改正してまで戦争する動きになるとアメリカさんが黙ってはいまい。
ミンシュ政権下、室蘭のハトが宇宙人のせいで日米関係に溝が出来たのを見逃さず周辺各国は攻勢を強め、ここ２年程は砂を噛んだ気分でいたが、政権交代で少なからず遠からず是正されよう。ワシはまずそこ（外交）を注目する。
そして国内景気対策として挙げられている公共事業確保は、良くも悪くも必要だと考える。要るか要らないかは人によって判断が分かれる筈で、公共事業＝税金の無駄使い、などとは必ずしも言えない。問題は収支のバランスであってコントロール下にあるかどうかなのだ。

ここの選挙区。室蘭の宇宙人は直前に引退し、最後の最後まで人騒がせで自省しない変人であった。あのまま立候補してスキンヘッドの元スピードスケーターに負けた時の顔を見たかったのはワシだけではあるまい。かといって元スケーターを推す気も更々ないのだが。