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2014年4月25日 (金)

BMW F700GS ウィンドシールド(スクリーン)

標準スクリーンは背が低くメーターバイザー位の役にしか立ってない。高速道路を走ると風圧が腹部に当たって疲れるので、スクリーンを付け替えた。

Pict2078_3これが標準のスクリーン。

Pict2079横から見た図。

Pict2081_2外すには前面下部のトルクスネジ4個にて。メーターの薄さが目立つ。

Pict2082サイドの三角部品も外さなければならない。

Pict2085やはりメーターは薄い。

Pict2084付け替えたスクリーンは実はF800GSには標準の物で、F7にはオプションとなっている。高さの違いを比べるためにネジ穴位置を合わせて撮影。手前が標準で奥がオプション。面の形状も変化している。

Pict2086取り付け完了。スモークにしたのは正解だった。

Pict2087横から見た図も背が上がってるのが分かる。

Pict2088ここで注意点。サイドの三角プラパーツを外さなければならない理由はスクリーンの両脇のベロが伸びていて本体とステーを介して(計6個のネジで)留めるようになっている為。ところが受け取った物の中にステーもネジも入っておらず。受圧面積は大きくなっているが、この状態で走行してみて強度的には問題なさそうなのを確認。
このままだと見た目がスカスカで三角パーツがあった方がサマになっているので、この後このベロ部分をカットして三角パーツを付け戻している(三角パーツはスクリーンステーと本体の控えにもなっているので付けた方が得策と判断したものあり)。スクリーンのカット位置は丁度折れ目のある部分で、金物用ノコギリで切った。バリはヤスリで落として滑らかにしている。

Pict2090更には、ワンダーリッヒのアジャスタブルスクリーンスポイラーを付け足している。こうしないと鼻位置に風が集中してしまう為。このスポイラーで延長した結果、オデコ辺りに風が上がりシールドへの虫ヒットは減った。

Pict2091_2横から見たらこんな感じで、標準よりもかなり背が高くなっている。
他社からもスクリーンは数種出ているようだが、背の高さや横幅など車体とのバランスを考えないと野暮ったくなりそうだけれど、BMW標準オプションは流石にバランスが良いと思う。
因みに延長スポイラーは視界を妨げないように留意してクリアーを選択した。

単車は体に当たる風が疲労に直結している。より長距離、より長時間、より快適に、を考えるとスクリーンの威力は絶大で、このカスタムで高速走行が楽になった。

(4/27一部編集)

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