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2014年6月30日 (月)

少し蒸した月曜日

昨日の苫小牧市長選挙は、現職が勝って3期目に入った。
鳥越さん時は確か4期16年やってたんだよね。余り長すぎると膠着するのでそれ位が妥当なのだろう。その審判を市民が出した時は現職が国政に出ていた時期でもあり、勢い良く市政に躍り出たのが桜井氏。そしてあの顛末。現在は市議の席についている。
今回の投票率は39%台で過去最低との事。現職が有利と見て選挙に行かなかった浮動票に対し、組織票を積み上げた共産党は比率で言えば善戦したと言える。現職は冷や冷やしていたことだろう。

何度でも持論を書くが、選挙に行かなかった者は政治に口を出すべからず。政治とは難しい事を言っているのではなく、むしろ生活に密接に関わっている部分…例えば税金高いよとか、カラスが営巣してるので撤去して欲しいとか、そういった類の話である。選挙投票行為をしない者は国や自治体の全ての行政に対し、モノ言う権利を一切合切放棄している。

この街の投票有権者の6割が、それに該当している。

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