滑走16日目の日曜日
今日はサホロスキー場へ行ってきた。
詳しいログが無いんだけれど直近では16~17年前にスノーボードのイントラ検定で行っている。プライベートでは21年位前だと思われる。この時のイントラ検定は玉砕しており忘れたくても忘れられない過去(ビッグホーンの前輪ハブが帰路途中ぶっ壊れるというのも追い打ちをかけた)、コースは検定バーンしか覚えてなかったが、その前のプライベートで行っていた時の印象は滑っている内に思い出すものである。概ね良い印象のコースレイアウト、こじんまりしているがバリエーションに富んでおり、全体がすり鉢状になっていてどう頑張っても遭難しそうに無いのが良い。
マイナス10℃。空気が乾燥しているからなのか、とても寒く感じる。雪も乾いた感じで板裏に刺さる感触。強くブレーキングするとファーっと舞い上がる軽い雪、平らな結晶になっているヤツだ。対比すると日本海側の雪が湿っているのが分かり面白かった。回転競技の大会をやっており一部コース規制がかかり関係者が多く来場していたが、それでもゴンドラ・リフトは待ち無し。コースはマイゲレンデ状態。何よりもゲレンデでは外国人を見かけなかったのが静かで良かった。昼食をゲレ食にした時も、大会関係者でごった返してはいるものの座っている人達は総じて静かで、これが日本人気質なんだよなーと久し振りに感心した訳である。
今日nisekoに行かなかった理由の大きな1つにオーストラリアンデーの週末だったのがある。不逞の輩が多くniseko入りしているのは去年に分かったので。
ゴンドラ降車駅からの朝一の風景。木の枝が如何にも寒そうに見える。
前回は無かった高速道路、往路は追分からトマムまで。復路は占冠で降りて一旦下道を南下し、富川から無料高速で帰苫、約2.5h。車が真っ白けになったのでディーラーへ持ち込み洗車。
結構な斜度の未圧雪バーンが数か所あり、ピステンを入れてるバーンも両端は未圧雪を残している。残っているトラックからは競争率が低いのを知る事が出来た。日本海側とトマムサホロが同時に降る事は無いので、サホロ側で積もったのが確認できたらこっちに向かって走るのは、今後視野に入れておこうと思った。とても良い日だった。
※ちと遠いのが難点。
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