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2016年8月20日 (土)

高湿度が続く土曜日

雨天で行動が制約されている。今TVでは400mリレーで日本銀メダルの快挙。

先日から腕時計を着けるようになった。中学の頃は(格好つけて)好んで着けていたのが、成人辺りから着けなくなり、その内ケータイ電話が普及しだして時間を腕時計に頼ることから遠ざかっていた。晴れていれば太陽の位置で大体の時間が分かるしそれで良いと思っていた。「時間に縛られたくない」などと嘯いていたが、身の回りには常に時計がある生活をし続けている。要は身に付けるイズさ(方言)が嫌だったのだと思う。

腕時計は数本持っていた。それは身に着ける為ではなく、ある時は単車のハンドルに付けたり、冬のスキーではザックやウェアに付けて時間を見ていた。費用対効果から安物で良かったのでこれらは全てデジタル表示の時計だったが、時間を見る時に好みなのは実はアナログ表示の方である。家の壁時計は全て針表示のモノだし、車と単車に付けている電波時計は針表示タイプにしてある。数字を見るよりも長針短針の角度で見る方が直感的に時間が分かる、つまり昭和世代の古い人間なのだと自覚している。

00000003356685_a01Gショックは子供っぽいのでパスし、プロトレック系のマルチファンクションタイプも検討したが、平地で使う分には正確な時間が分かればそれで良い。日付と曜日、そして軽さ。選んだのは電波+ソーラー。正確かつ電池入れ替え不要で1.2マンエン(amazon)はお買い得だと思う。何年使えるのか楽しみだ。実際に使ってみると液晶部が小さくて老眼には辛い。液晶の白黒が反転しているタイプがあったらしいが時既に遅し。

着けようと思った理由は、いちいちケータイを出して見るのが面倒になったから。たいそうな理由じゃないってのが何だか面白い。中学の頃は小さめのを腕の内側に向けて着けていたが、今はそんなの流行ってないようだし面も小さくは無いので普通に外向きにしている。腕が細いのでベルトは大分絞る事になり余った先端が向こう側に出て引っ掛かるが仕方ない。

時計ブランドは、アンジェリーナジョリーが映画で着けていたTISSOTに憧れている。いつかは手にしたい。

※こんなどうでも良い事を書いていても天気は良くならないから、ディーラーに行って美人さんの顔を見てくる事にする。

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