薄曇りのち霧雨の火曜日
お盆休み最終日は旭川リベンジ。
往路樹海ロードから占冠・富良野経由にて。雨道のつもりが意外にも乾燥路面、一部トンネルがウェットだった以外はB子ちゃんでも問題無さげだった。出発が早かったのもあり流れはスムーズで予定よりも早く旭川に入った。
このフランス絵画展は、同時期に札幌近代美術館でも開催されておりどちらにも行ってみたが、もう一度行くなら旭川、と夫婦意見が一致した訳で。メインはピカソらしきパンフ表紙ではあるし、たしかに青の時代と呼ばれている作品は見る価値があった。モディリアーニにも青の影響があるらしき時代のも、面白い一致だと思う。ひろしま美術館所蔵の中の今回見た中で一番印象に残るのはモネであった。流石印象派w。空と水面の色のグラデーションは呆気にとられるほど美しく目をそらす事が出来ない。前回同様何度も何度も見た。距離を変え角度を変え、立って、座って、見た。この1点のためだけでも旭川に行く価値があると思った。
帰りは鷹栖から高速に乗り、途中砂川で昼食。三笠で降りて鶴の湯で温泉に浸かって帰苫。温泉脇の池は蓮の花がボチボチ咲く時期になっていた。これまたモネの睡蓮を連想させるのである。
※帰宅してオルトラのフロント周り虫を洗い流そうとバケツ持って行くと、ヘッドライトウォッシャーのカバーが、今度は助手席側が取れて無くなっていた。おいおい大丈夫か?
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