滑走１４日目の土曜日と余市小樽回りの日曜日

ルスツＷＥＳＴ側テレ。
今月末で終了するルスツゲレンデ、なので我が家の滑走終了がこの週末となった。

ルスツは晴れが多かった。最終日もこの晴天。

まだ雪は潤沢にあるけれど、ゲレンデ横の山の稜線風下側は笹が立ち上がって全層で雪崩始めている。

シーズン通してチャイニーズが多かった。金持ってるんだね。
来期に繋がるテーマの滑走を確認して、今シーズンも怪我無く終了した。次シーズンをどうするか現時点では未定。数パターンを考えている。

最終日は倶知安泊にしていたので、このままnisekoに向かって昼食はようよう亭。投宿前に温泉は幽泉閣。niseko343に顔出して来期チューンナップの相談。倶知安駅横でビールとツマミ買い込んで部屋飲み。居酒屋さんはよし鳥。〆はmecca and smooth。という王道を行きました。まだ王道を踏めるのは幸せなのかもしれない。

今日は所用で余市小樽側からぐるっと回りこんで手稲のBMW motorradへ。用事を済ませて高速乗って帰苫した。日本海側に出たら湿雪吹雪、高速道路は路面シャーベットでちょっとおっかなかった。輪厚SAで昼ご飯カレー。苫小牧は晴れていた。

滑走１２日目の日曜日

ルスツＷＥＳＴ側テレ。

今週も大会がありコース規制。自衛隊って革ブーツのテレマークスキーというイメージしかなかったけど、アルペンで、しかも大会までやってるとは知らなかった。面白そうだったのであちこち見て回ったら、色んなレベルをいっぺんに滑らせてるらしくピンキリ。全日本の技術戦を断片的に見ていた後でもあったのでちょっと拍子抜け。

自分はと言えば、高曇り光線フラットで雪面が見えにくいので小さく刻んでエッジングを強く意識するのを心掛けた。バーンは固めだったので１本目から足首疲れた。
ルスツは今月一杯までなのでスキーは実質あと２回、なんだかんだでテレマークだけで終わりそうなシーズン。

滑走１１日目の土曜日

ルスツイゾラ側テレ。
体調不良などで中開き、丁度１ヶ月振りのスキーだった。体調悪い時は滑りたいとか微塵も思わなかったけど、今日は板を履いた途端嬉しさが込み上げてきて、スキーってやっぱり良いモンだなーと思った。冬の寒い時に寒い場所に行って寒い寒いと言いながらスキーをする、アホみたいだけどやっぱり楽しいと思った。

今週はＷＥＳＴ側で全日本技術戦、北海道地区大会は１ヶ月前に見たので今回はパスしてＥＡＳＴ側に車を停めた。昨夜冷え込んだバーンは３月にしては状況が良く、１ヶ月振りのブランクはモモチカラが無くなったのを実感した程度。ロングスパンを気持ちよくクルーズした。

今期どうにかここまで自分なりのポジションを探し当てた。緩い斜度なら新雪も楽しくなってきたので来期に繋げられるかと思う。

昼食はルスツ道の駅。トロトロのルスツ豚が入ったカレーライス、このテナントが今月一杯で終了した後、なんと苫小牧に出店するとの事で楽しみだ。

滑走１０日目の土曜日

ルスツＷＥＳＴ側テレ。

マジこっぱずかしい先頭8：35。
明日ボードのテク選があるので練習モードの基礎ボーダー多数、グリグリ掘りまくっている。

こっちは滑りが余りパッとしない、最早頭打ちなのか？気分転換にＷＥＳＴゴンドラ山頂まで板担いで登ってみた。

丁度目線に電線や索条が邪魔しているけれど、左奥が駒ヶ岳、噴火湾の手前に洞爺湖。意外と見通せる。

樽前山も良く見えた。

昼食は白老町の喫茶休養林。入って直ぐに目に飛び込んできたのが鹿毛正三さんの絵画、一番いいトコロに飾ってある。話を伺うと所縁があるらしい。カレーライスは安くて美味しい普通のカレー。店内は薄暗く昭和の喫茶店風情。時間がゆっくり流れていた。

滑走９日目の日曜日

ルスツＷＥＳＴ側テレ。
たまたまスキー技術選手権大会が行われていて、滑走の合間に大回りと小回りを少し見て回った。

このクラスになるとテク検定や指導員検定とはレベち（レベルが違う）、迫力ある滑りを見る事が出来る。今日の上位入賞者からデモンストレーターが選考されるのだろう、高得点者の滑りは圧巻だった。
自分達の滑りが足元にも及ばないのはさて置き、スキー技術の到達点を見ておくのは良い刺激になった。究極的には身体と板の運動要素バランス、アルペンスキーもテレマークスキーもスノーボードも同じだと思っている。

昼ご飯は白老町のCafe結でスパイスたっぷりカレー。なんとも言えない不思議な気分にさせてくれる食事だった。

んで今日は節分で帰宅後実施。危なく明日豆蒔くところだった。

滑走８日目の日曜日

ルスツＷＥＳＴ側イゾラ側テレ。
ＷＥＳＴ側ではスキーやボードの大会や検定があるらしく少し混雑気味。小１時間滑ってから連絡ゴンドラ使ってＥＡＳＴ側に逃げてみた。

こっち側久し振り、雰囲気がガラッと変わります。駐車場の入り具合からしてこっちも混雑気味らしく。

長い距離２本滑って帰還する事に。行って帰ってくるだけでも移動時間が長い。
太陽背中に自分の影見ながら滑る斜面があり、今の自分を見る事が出来た。まあ想像通りと言うか何と言うか、何となくどうにかなってる感じ。

昼食は大幅に時間が過ぎてから白老町のKINPENでカツカレー。味はともかく１５００円は高い。

滑走７日目の土曜日

ルスツＷＥＳＴ側テレ。
修旅が入っていて混みそうだったのでイゾラ側に逃げる手を考えていたけど、２時間分最後まで粘れた。基礎系が技術戦に向けて雪面をグリグリ掘るもんで滑り難くなっている斜面を遠慮がちに練習練習。整地斜面ではだいぶスピードを出せるようにはなってきている。

放射冷却で冷え込んだけど、晴れは気持ちが良い。

昼食場所のわかさいもレストランが何と１５日で閉店していた。白老まで行って駅周辺で食べるトコロを探してカレーライスを。喫茶店みたいなところが数件あるみたいなので次回も探してみようと思う。
帰宅し車の下回りに水をかけ。

今日は足首に来た。急斜面で引き脚の板を押さえ込んでいる。ズレ量のコントロールでターン弧を自在に操るのはスノーボードやアルペンスキーと同じ。結局はズレのコントロールなのだ。

滑走６日目の日曜日

ルスツＷＥＳＴ側テレ。

晴れて風弱く、放射冷却で冷えた朝。
向こう山の稜線からドロップしたラインが沢山見えます。ここ１週間降ってないので深雪を求めて行ってるようです。

稜線の右奥は尻別岳。この山は全周笹面で雪崩の巣窟、木が剥ぎ取られている面は雪崩斜面。ニセコの山とは様相が違います。

ズームで寄るとこの通り。分かって滑ってるのか、ギリギリを攻めてるラインが危なっかしい。
自分はこの山に入る事は無いです、命が惜しいので。今シーズンはザック背負うかもしれないけれどビーコン付けないで過ごす事になりそう。

さあ、締まったバーンで練習練習。
何か一つ上手くいくと何かを忘れるという、一進一退。今のこのレベルが一番楽しいのかも知れない。

滑走５日目の日曜日

連休９日目で最終日。
ルスツＷＥＳＴ側テレ。

今日は加減して先頭に並ばないように脇で控えて人が来るのを待った。でも８時５０分でこの位置。２０～２５ｃｍ程積もった様子でイゾラ側に人が流れているらしい。午後から用事があったので１時間分と決め中身の濃い滑走を心掛けた。転ばないように転ばないようにと。

昼食は帰苫してからびっくりドンキーでサイコロステーキ。
荷物を下して片付けて、時間になったのでＶＷディーラーへオルトラ入庫。年末からエアバッグのエラーが出ていたのを診てもらった。
出来上がるまでを時間調整でステイとイオンへ。連休最終日感の気怠さを醸し出していたのは自分だけではないと思う。

※ルスツローカルらしき数名が会話してるのが聞こえてきた。イゾラ側で朝イチの板置き（板に並ばせて自分はその場に居ない事）が問題になっているらしく、規制が掛かるとかナントカ。確かにイゾラの板置きの長さは数十メートルになっていたのでヤリスギだよなーとは思っていた。何処にでもマナー違反の輩は居るんだ。ＷＥＳＴ側では今のところその気配はないのは、基礎系が主流だからか？

滑走４日目の木曜日

連休６日目。
ルスツＷＥＳＴ側テレ。

狙った訳じゃないけど先頭になっちまってテレました。
今日のエリートコースはレーサーの練習バーンになって２人乗りが混み気味だったので、主にジャイアントコース側で滑ってました。ピステ入った後５ｃｍ程積もったようで急斜面に身体落とし込んで気持ちイイ滑走を数本。脚に踏ん張りが利かなくなると緩斜面でもダメダメになってしまう。脇の深雪で引き足トップが刺さって前転１回。滑り込みが足りませんな。
昼食は２回連続で麓のわかさいも店内のレストランにて。ルスツ豚をトンカツにして出している。ちょっと高いけど美味い。

帰苫すると、近所のスノーモンスターが今年も出現していた！